ちょっと一服しませんか?
はじめまして、小柳茶道華道教室HPの管理人です。ここでは「ちょっと一服=一休み」ということで、
広い意味でのお茶やお花に関係のある物や話題について、また日常の中でちょっと気がついたことなどを書いていきたいと思っています。
若輩者で色々な間違い(勘違い)などがあると思いますが、温かい目で見ていただけることを信じて、末永くお付き合いをよろしくお願いいたします。

特別な年末・・だからこそ!
ついに年末、12月を迎えました。早いですねぇ。我が家の庭を美しく彩った赤や黄色の紅葉も、そろそろ終わりを感じさせるようになりました(紅葉はこれから!という地方の方、いいですね〜)今年は例年に比べ
11月が暖かかったせいで、なかなか木々が色づいてこなかった代わりに、いつもより少しだけ長く紅葉が楽しめたかな?と、もうすぐ白い雪と灰色の空に閉ざされる冬の新潟の景色を思い浮かべつつ、
何となく得をしたような気持ちでいます(笑) 本格的に寒くなってくると、ちょっとしたことに暖かさを感じられるようになって来るのですが、私はこの時期 特に思い出すのが「おばんです」という挨拶です。
これは秋田県などの方言で「こんばんは」という意味なのですが、父が仕事で秋田にいた時の知人で、一昨年亡くなった方からよく聞いた言葉でした。その方は折々に季節の特産物を送ってくださったのですが、
そのことを知らせてくれる電話での最初の言葉がこの「おばんです」なのです。いつもバタバタしている私を一瞬で落ち着かせてくれる、不思議な言葉でした。
聞いた後は「どうしてあんなに自分は焦っていたのか?」と思わせてくれる癒しの言葉でもありました。今はもうあの優しい口調で聞くことが出来ないと思うと、切ない気分になります。
ただ一つ良かったことは、その方があの悲惨な大災害を目にしなくてすんだ事くらいでしょうか・・・。年末で忙しいこの時期
”心の余裕 ” を思い出したくて、今はこっそり自分で口にしています。今年は日本が災害をいくつも経験した特別な年の暮れ、沈みがちな気持ちを無理やりにも引き上げて、ラスト1ヶ月 新しい年へ向いたいと思っています。
・・まずはクリスマスですか!?(笑) ・・それでは、皆さんの年末が楽しいものでありますよう、そして来年こそ良い事がありますように祈りつつ、これからもよろしくお願いいたします。
平成23年12月
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