ちょっと一服しませんか?
はじめまして、小柳茶道華道教室HPの管理人です。ここでは「ちょっと一服=一休み」ということで、
広い意味でのお茶やお花に関係のある物や話題について、また日常の中でちょっと気がついたことなどを書いていきたいと思っています。
若輩者で色々な間違い(勘違い)などがあると思いますが、温かい目で見ていただけることを信じて、末永くお付き合いをよろしくお願いいたします。

〜衣替え〜
木々の緑も色濃くなり、どことなく夏を意識し始める季節となって来ました。夏が近いということは「衣替え」の時期ということ、皆さんはもう衣替えは済ませましたか?
私はあともう少しというところでまだ進まずにいます。理由は色々あるのですが、何よりもこの気候です。夏を思わせるほど暑くなったかと思えば翌日は季節が逆戻りしたと
思うほど寒くなったりと、とてもすべてを交換するわけにはいかない状況です。おしゃれはしたいのですがそれには”我慢と努力”が必要らしいので、私には程遠い話しのようです。
ただ「衣替え」は衣服の交換だけを指すものではなく、平安時代は調度品を冬から夏へと替える事、これも大切な行事でした。今の私たちの生活だと年に2回劇的に家具を入れ替える
なんてことをしている方は少ないと思いますが、当時は今ほどモノの無い時代ですから、きっと一つ一つの調度品を大事に扱いながら、それでも気持ちは少し浮き立つような・・・。
そんな平安貴族の女性達が忙しく働く姿を想像しながら「大変なのは今も昔も変わらない」と思ったりもします。沖縄や暖かいところはもう梅雨に入ったようなので新潟もあともうちょっとかな?
と思うと、せめて梅雨を気持ちよく過ごす為の部屋の室礼くらいはなんとかしようという気がしてきます。6月1日、街には白い制服が行き交う季節ですが、
私はもう少しのんびりいきたいなぁと思っています。
平成19年6月
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