〜 雪椿茶会 〜雪椿茶会・床

今年もここ数年来の天候不順通りに、暑い日があるかと思えば急に寒くなったりと落ち着かない中、雪椿茶会の天気を心配していました。その上 今年は久しぶりに野点のお席・杉木立ということで、4月に入ってからは茶会当日の天気が気になり、 テレビの天気予報では 今年は晴天の多いゴールデンウィークだと伝えている中で、29日だけは不安定な天気だと 直前まで「ただし書き」を付けられました。どんなに願っても天気は変えようがなく、仕方なく屋内へ入ることにいたしました。 思えば昨年も 雪椿茶会1週間前というタイミングで母が亡くなり、席主である私が当日は自分の茶席に参加出来ない事となり、多くの皆さんにご心配をおかけしご迷惑をかけ そして助けていただきました。有難うございまいた。 ですから今年こそは心置きなく皆様にお茶を楽しんでいただけるようにと思っておりましたが、このような残念なことになり申し訳なく思っております。山の清々しい風や緑の中の茶席のようにはいきませんが、少しでもその風情を感じられるよう室礼を考え、 喜んでいただけますよう 私達の精一杯で皆様をお迎えさせていただきました。


雪椿茶会・点前雪椿茶会・お茶をどうぞ 茶会の様子 T

久しぶりの外の茶席と思い、私自身も皆様と同じく楽しみにしていたので 残念ではありましたが、午後からは予報通り天気がくずれてしまったので、やはり建物に入って良かったとホッとしています。 それでも室内で風が吹かぬとはいえ、この茶席を楽しもうとして下さるお客様のお蔭で、私達の力以上に良いお席になったように思われます。遠方からも多くの方がお越しいただたようで、生徒共々感謝いたしております。 生徒には茶道を始めたばかりの人から もう長く研鑚を積んでいる人もいますが、それぞれに出来たこと出来なかったことがあり、また気づくことも違うと思われます。お互いの良いところを高め合い 悪いところは反省しあって、 次につなげることが出来るように日々お稽古に努めたいと思っております。


 茶会の様子 U雪椿茶会・お菓子

今回の主菓子の銘は “ はるの岸辺 ” とつけさせていただきました。加茂市の「あめ友」菓子店製作のものですが、この菓子は皆さんご覧になった通りお団子です。野点の席のお菓子には相応しいのではないかと思い使わせていただきました。 水色と桃色のお団子は春の加茂市をイメージしました。加茂市は加茂川の流れに沿って出来ている街で、水色はもちろん加茂川の色です。そして桃色は4月に加茂川の岸辺や加茂山に咲く桜や雪椿を中心とした花達です。多くの花が加茂市を色とりどりにに染めてくれます。 そんな風景をこの小さなお団子に映してみました。ぜひ美しい春の加茂市を見に多くの方に来ていただきたいと願っています。[右の写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます]

新潟県加茂市新栄町10-34

Copyright (C) 2006 Oyanagi green tea & flower club All Rights Reserved.