加茂高校小文化祭・茶会/新潟県高校総合文化祭・合同茶会加茂校祭・床

小柳茶道教室教師・小柳宗典が講師を勤める新潟県立加茂高校茶道部では、年に2回春と秋に開催されている文化祭にあわせて茶会を開いています。今回は6月に催された小文化祭・茶会の様子と、 併せて新潟県の高等学校連盟主催で行われた「高等学校総合文化祭・合同茶会」の第21回大会に正客として参加させていただいた時の様子を紹介させていただきます。

あじさい 茶会の様子 T

加茂高校では毎年6月に文科系の部活動を中心にした”小文化祭”が開催されています。茶道部は茶会を開かせてもらっていますが、何といっても梅雨入りも近いこの時期は、自然環境がきびしい新潟でも 特に嫌な季節の一つなので、お茶をいただく一瞬でもこのまとわりつく鬱陶しい空気を追い払えればと、毎年生徒達と苦心しております。作法室という限られた場所での茶会の室礼ですので 行き届かないところも多々ありますが、来ていただいた方に少しでもさわやかさを感じてもらえればと思っています。

 茶会の様子 U合同茶会・正客

上の2枚の写真のように”床”には花の脇に現代の宗へん流を紹介した本「宗へん風」を飾り、お菓子はあじさいをモチーフにしたものを2種類(扇屋善吉 謹製)用意しました。春、新年度が始まってから2ヶ月足らずで 生徒たちのお点前はまだ一人前とは言えませんが、修行中ということでおおめに見ていただければと願っています。そして秋にはもう少し上達した生徒達の姿をご披露できればと思います。
また、昨年席主校として参加させていただいた「高等学校総合文化祭・合同茶会」に今年は正客として参加させていただきました。

お道具の拝見 茶会の様子 V

新潟県高等学校文化連盟設立20周年記念という記念の年に、正客を務めさせてもらうということで生徒達も少し緊張しているようでしたが、このような経験はなかなか無いので きっといい勉強になったに違いないと思います。お席は第一席が加茂高校茶道部と同じ”宗へん流”をお稽古している長岡向陵高校、第二席は裏千家をお稽古している六日町高校が席主を務められました。 正客はただお茶をいただけばいいというのではなく、亭主とお席の室礼やお道具についてお話しをしたり、最後のお道具の拝見まできちんと出来ないといけないわけですが、 普段のお稽古ではやりなれないことなので見ていてハラハラしました。でもなんとか無事に出来たようでホッとしています。この経験をこれからのお稽古にいかしてくれればと心密かに思っております。

新潟県加茂市新栄町10-34

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